岩手県洋野町
「あまちゃん」で有名になった架空の “北三陸市”に位置する漁師町です。
ご覧になっていた方は「北三陸高校」のある町と言えばわかりやすいですかね?
そちらで世界ブランドをめざす『洋野うに牧場の4年うに』
北三陸の最北端に位置するこの町は沿岸地域が東日本大震災により津波被害を受けました。
町は甚大な被害を受け、漁業施設も被災し、取り扱うウニなどの食材もすべて海へ流されたそうです。
しかし、そこから復興への新たな一歩を踏み出したのが今回紹介します「ひろの屋」さんです。
古くから漁業が盛んで、ウニやワカメ、アワビなど希少価値の高い天然の水産資源に恵まれた地域であり、日本唯一の「ウニ牧場」と呼ばれるウニ漁の施設で採れるウニは、天然のワカメやコンブを食べて育つため、濃厚で甘みのある味わいになるのだそうです。
平成28年の夏から、震災後に育ったウニがようやく出荷できるようにまでなりました。
洋野町の「天然食材にかける信頼」「復興への想い」を込めた、
うに牧場の『四年ウニ(蒸し)/キタムラサキウニ』をお届けしております!!
美味しいウニが育つための条件で一番大事なことは、ウニの食べ物です。
良質なわかめと昆布を食し、栄養を蓄えたウニが美味しいとされています。
その最高の環境に適しているのが、北三陸近海なのです。
澄んだ海と食用としても扱われる品質の良い昆布が生い茂っている洋野町の海は、まさにウニにとっての楽園。
そんな楽園で育った、きめが細かく口の中でとろけていく北紫ウニの美味しさを心ゆくまでお楽しいただきたいと思います。
稚ウニを沖に放流し、大きくなってから沿岸の「洋野うに牧場」に移して、昆布をたっぷり食べさせて仕上げています。
水揚げまでに約四年かかっていることから「洋野うに牧場の4年うに」と呼ばれています。
8月の最もおいしくなる時期の生うにを、そのまま缶に入れ蒸しています(蒸したうにを缶に詰めたものではありません)。
最初は低温で、徐々に高温にして蒸し上げていくことで、旨みを逃さないようにしています。
熟練の手作業で殻から一つひとつ丁寧に取り出されたうにが、一瓶あたり約25房(殻うに換算で約5個分)入っています。
塩すらも加えていないので、キタムラサキウニの上品な旨みをそのまま味わうことができます!
是非、東北 北三陸の人と自然の産み出す天然のおいしさを味わってみてっください!!
【岩手県洋野町】洋野うに牧場
うに牧場の『四年ウニ(蒸し)/キタムラサキウニ』90g×1缶
(商品番号:AA-0038)
5,100円(税・送料込)
内容:キタムラサキウニ(蒸しうに) 90g 1缶
賞味期限:常温:2021年7月25日
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