江戸東京散歩VOL.4

「花街」として知られていた『神楽坂』

今では若者も集うおしゃれな町と

昔ながらの面影を残すエリアの融合した

若者からご年配の方までお楽しみいただけるスポットなんです。


まちをフラフラと歩きながら、少し離れた場所にございます

東京のお伊勢様と言われる『東京大神宮』を参拝。

東京のお伊勢様と呼ばれるのは

伊勢神宮の神々を祀っているからです。

・天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)

・豊受大神(とようけのおおかみ)

・天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)/高御産巣日神(たかみむすびのかみ)/神産巣日神(かみむすびのかみ)<造化の三神>

・倭比賣命(やまとひめのみこと)

江戸時代は一生に一度はお伊勢参りをしたいというのが人々の目標だったぐらいでした。

歩いて旅をするので、やはり命がけという部分もあたことだと思われます。

明治時代に伊勢神宮の遥拝殿として創建されました。

創建当初は日比谷にありました。「日比谷大神宮」と言われていました。

今の飯田橋駅から近くの場所に移ったのは昭和に入ってからで、

最初は「飯田橋大神宮」と呼ばれていたそうです。

現在のように東京大神宮と呼ばれるようになったのは太平洋戦争後だそうです。

「神前結婚式」

今では普通に知られていますが、

こちらの東京大神宮が最初に行ったことが有名です。

(※一般の方向け。皇族の方はそれ以前に行っていました)

そんなこともあり、今では縁結びのパワースポットとして

多くの女性が訪れています。

御守りも40種ほどある中で、縁結び、恋愛成就の御守りが20種もあるんです。

こちらを訪れて、そのパワーに肖って(あやかって)みてはいかがでしょう。


参拝を終えて、神楽坂の路地を入ったところにあります

『花かぐら』さんでランチ。

神楽坂らしいたたずまいをしており、ついつい入ってみたくなってしまう食事処です。

店内も和の雰囲気を感じさせてくれる落ち着いた作りになってます。

食事もランチコースがあり、リーズナブルに楽しませてくれます。

感染症対策もしっかりとされていました。

そのため、行かれる際はご予約をお勧めします。


食事のあとは・・・

やはり毘沙門様。

『鎮護山 善國寺』さんといいます。

創建は1595年。文禄という時代ですが、豊臣秀吉が朝鮮出兵していたころです。

江戸時代に入る前には創建されていました。

当初は日本橋馬喰町にあったそうです。


最後に今回一番行きたかった場所へ・・・

少し神楽坂からは離れますが、徒歩圏内です。

市ヶ谷 甲良町。

知る人は知っていますかね?

『試衛館』跡地です。

大江戸線 牛込柳町駅からはすぐの場所にございます。

試衛館とは江戸末期にありました「天然理心流」剣術道場です。

京都では有名ですか? 新選組の主な面々が修業をした場所です。

道場主は新撰組局長として知られる「近藤勇」です。

ここで土方、沖田、永倉などと出会い、現在でも人気の新選組に至ったのです。

その始まりの場所として、ディープなファンの方にはたまらない聖地なんです。


少し街を歩くのも、目的やその土地の歴史を知ると、新たな発見ができます。

下調べして散策してみてください!

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